端午の節句に飾る勇壮な人形を総称して武者人形飾りと呼びます。江戸時代の元禄の頃から甲冑とは別に飾ることが盛んになり、はじめは縁側や店先になどに飾り付けられましたが、やがて座敷に毛氈を敷き、兜などと共に飾られるようになりました。主な武者人形としは源頼光の四天王である坂田公時の少年時代を表した金太郎(金時)、日本の昔話を代表する桃太郎、歌舞伎十八番の主役である暫、大将姿の大将飾り、馬乗武者などがあります。