私は男性側父親ですが、息子が自分たちで結婚の準備を進めています。親として、結納をすべきと考え、息子を通じて聞いたところ、女性側が「結納は略式で」とおっしゃっています。先方はマンション住まいなので、マンション用の簡単な結納はありますか?
結納をお願いするのは何日前にすれば良いですか?また、何を準備していけば良いでしょうか?
お祝い事はできるだけ早くからご準備したほうが良いのです。少なくとも、2週間前にはご用意をしてください。男性側は、結納の品目を決め、結納飾りを選び、結納金・酒料・肴料(酒肴料は結納金の1割範囲内)と家族書・親族書の原稿をご準備ください。また、儀式調度品(広蓋、富久紗、風呂敷)も必要になります。
女性側ですが、結納をいただくことになりました。何を準備すればよいのでしょうか?
結納受書が必要です。最近は結納返しを兼ねた結納受書もあります。受書にて家族書・親族書を男性側に納めます。しかし、結納の納めは男性側主導にておこなわれます。結納と受書を同時に男性側でご準備される場合があります。家族書・親族書も男性側にお願いされる場合は原稿を事前にお渡ししてください。
女性側からの結納について教えてください。
本来、女性側からの結納は、男性側からの結納飾りよりも小ぶりの飾りに袴料(結納金の1割)と酒料・肴料を付けます。また、結納に指輪もいただかれていたら、お返しの記念品として時計、あるいはスーツなども添えて贈ります。男性側からの結納と同じように目録も作りますので、男性側受書が必要になります。しかし、最近は結納返しを兼ねた結納受書に記念品を添えて贈られる場合も多くなっています。
女性側からの結納について教えてください。
本来、女性側からの結納は、男性側からの結納飾りよりも小ぶりの飾りに袴料(結納金の1割)と酒料・肴料を付けます。また、結納に指輪もいただかれていたら、お返しの記念品として時計、あるいはスーツなども添えて贈ります。男性側からの結納と同じように目録も作りますので、男性側受書が必要になります。しかし、最近は結納返しを兼ねた結納受書に記念品を添えて贈られる場合も多くなっています。

新郎父が目録等を載せた広蓋の風呂敷包みを持つ。
新郎本人が結納飾りをもつ。
「おはようございます。本日はお日柄もよく誠におめでとうございます。結納の品をお納めに参りました。どちらに飾らせていただきましょうか?」
「おはようございます。どうぞ、こちらへお願いいたします。」
簡単な挨拶にて案内されたら、座敷の床の間あるいは洋室の奥まった場所の前へ進む新郎の家族3人で毛仙を敷き結納を箱から出して飾る。
飾り終えたころを見計らって新郎家族、新婦家族は、左の図のように座る。
新郎父の前に目録等を載せた広蓋に富久紗を掛けた状態で置く。
新婦母の後ろに受書を置く。
「本日はお日柄もよろしく誠におめでとうございます。この度はお嬢様の□□さんと息子○○の御縁が結ばれ深く感謝しております。お約束のしるしとして結納を持参いたしました。こちらが目録でございます。どうぞ幾久しくお納めください。」
右回りで180度回転させて広蓋に富久紗を掛けた状態で新婦父の前へ差し出す。
「結構なご結納を頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。幾久しく、お受けいたします。どうもありがとうございました。」
受け取った広蓋を富久紗を掛けた状態で新婦母へ渡す。 新婦母は富久紗を取り目録類と母の後ろに準備しておいた受書を載せかえ、富久紗を元へ戻し、(綴の富久紗の場合は絵柄を上にして)新婦父の前に置く。
「こちらがご結納の受書でございます。どうもありがとうございました。」
右回りで180度回転させて新郎父へ広蓋を差し出す。
「ご丁寧にありがとうございます。□□さん、息子の○○をどうぞよろしくお願いいたします。」
「○○さん、娘の□□をどうぞよろしくお願いいたします。」
指輪を新婦の指にはめて両家そろって記念撮影。
新婦母と新婦本人で新郎ご家族に座布団をすすめてお茶をだす。
歓談後、宴席へ移る。
テーブルの上に毛仙を敷いて結納飾りをかざる。
左の図のように両家着席する。
「おはようございます。本日はお日柄もよく誠におめでとうございます。只今より、◎◎家○○さんと△△家□□さんの結納の儀を執り行います。」
新郎父の前に目録等を載せた広蓋に富久紗を掛けた状態で置く。
新婦母の前に受書を置く。
「新郎のお父様より結納の目録をお渡しください。」
「本日はお日柄もよろしく誠にありがとうございます。この度はお嬢様の□□さんと息子○○の御縁が結ばれ深く感謝しております。お約束のしるしとして結納を持参いたしました。こちらが目録でございます。どうぞ幾久しくお納めください。」
右回り180度回転させて広蓋に富久紗を掛けた状態で新婦父へ差し出す。
「新婦のお父様、どうぞお受け取りください。」
「結構なご結納を頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。幾久しく、お受けいたします。どうもありがとうございました。」
受け取った広蓋を富久紗を掛けた状態で新婦母へ渡す。 新婦母は富久紗を取り目録類と母の前に準備しておいた受書を載せかえ、富久紗を元へ戻し、(綴の富久紗の場合は絵柄を上にして)新婦父の前に置く。
「新婦のお父様より受書をお渡しください。」
「新郎のお父様、どうぞお受け取りください。」
「こちらがご結納の受書でございます。どうもありがとうございました。」
右回りで180度回転させて新郎父の前へ広蓋を差し出す。
「○○さん、娘の□□をどうぞよろしくお願いいたします。」
「ご丁寧にありがとうございます。□□さん、息子の○○をどうぞよろしくお願いいたします。」
「これにて、結納の儀、滞りなく終了いたしました。この後、宴席に移らせていただきます。しばらくの間、ご歓談ください。」
指輪を新婦の指にはめて両家そろって記念撮影。
結婚のお祝いを先方の自宅へ持参しようと思います。何を揃えてどのように持っていけばよいですか?
自宅へ結婚のお祝いを持参する場合は、金封(お祝い金が入る包み)だけでなく目録に熨斗・末広を添えて目録台に載せてさらに広蓋・富久紗・風呂敷で包み大安か友引の午前中に持参します。座敷に通されたら、風呂敷をはずし富久紗を掛けた状態でお祝いの言葉をのべて渡します。
自宅へ結婚のお祝いを持ってこられた場合、どのように受ければいいのでしょうか?
広蓋に載せて富久紗を掛けた状態でいただかれたら、目録台ごと受け取り、代わりにおため紙にお祝い金の1割を添えて富久紗を掛けて(綴りの場合は絵を上にして)お返しします。
結婚の内祝の持参のしかたを教えてください。
内祝を持参される場合は、いただかれた熨斗・末広・目録台を使い内祝の目録を作り、広蓋・富久紗・風呂敷を使います。内祝い持参時におためが返ってきます。

















